Simboti

約10年使用しているサンウェメ。ウッドの下部に穴を空け、内部に音が反響してこもる作りになっているため、独特の音色がすばらしい。このタイプのムビラは、ジンバブエ北部のマウント・ダーウィン周辺に住むコレコレ族のスタイルだそう。この穴あきムビラは、質素な道具のみで制作するシンボッティにとって大変な労力を要するため、一般からのオーダーは受けていない。シンボッティは友人と2人で組んでいるデュオ「サムシンゲレ・ギャング」のライブでこのサンウェメを弾く。
   
シンボッティが約30年愛用しているマベンベ。上のサンウェメと同じく穴あきムビラである。長年の演奏でキーがやわらかく熟成しており、音色は深く、年月を経た厚みが感じられる。通常ではなかなかお目にかかれない逸品。
   
このサムシンゲレは10年ほど使用している。彼の作るムビラとしては飛び抜けてテナーとベースのキーが大きく、ベースの右端のキーは中央が山型に盛り上がった形状をしている。
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