■6月27日 積丹半島 カムイ岬
今年で6年目となるキャラバン。毎年、少しずつですが、ムビラの認知度も上がってきて、演奏される方も増えてきました。今年も去年と同じく北海道スタートです。いつもなら小樽から札幌へそそくさと向かうのですが、今年は少し余裕を持ってのスタートだったので、札幌とは逆方向の積丹半島へ行ってきました。
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半島までの道のりはゲートから約15分。 道の両脇に海を眺められ、気持ちいいです。挨拶を交わしあう観光の人々もハアハアと疲れ気味ですが、いい笑顔です。
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乙女の化身
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シャコタンブルー
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どうですか?このシャコタンブルーと呼ばれる青さ!写真ではなかなか伝わりにくいですが、目の覚めるような青々しさで、道中は花が咲き乱れていました。また、岬の先端から見える神威(カムイ)岩は、澄み切った海中に立つ乙女の化身とも言われています。カムイ岬入り口にはゲートがあって季節によって開閉時間が変わるので行かれる人は下記のサイトでチェックしてみてくださいね。
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積丹観光協会
北海道積丹郡積丹町大字美国町字船潤380-6積丹観光センター内 電話:0135-44-3715 積丹半島までのアクセス:積丹町までは、札幌からおよそ90km。札樽自動車道の小樽ICで降り国道5号線を余市方面へ、余市から国道229号線に入り、積丹町を目指して、所要時間は約1時間半。
積丹観光H.P
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■6月27日 積丹郡積丹町 生うに丼「なぎさ食堂」
積丹半島のウニは利尻・礼文産に次ぐ高級品。ムラサキウニが主体ですが、甘みが強いと大評判で、早速、聞き込みを開始します。途中、うに丼の専門店ばかりが並ぶ場所がありましたが、どこも同じような感じで、なかなか、決められません。そんな中、海辺に面してポツンと一軒だけある質素な感じの店を発見。
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正面
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こ・これは
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店の前でひなたぼっこをしていたおばちゃんがいい笑顔で、ついついその笑顔に引かれて車を降りると、店の中から酔っ払って気持ちのよさそうな笑顔の男性が出てきました。彼曰く、ほぼ毎年、この季節にはここのウニ丼を食べに来るとか。なぎさ食堂では目の前の浜でその日の朝に取れたウニを食べさせてくれて馬糞ウニ丼が3000円、紫うに丼が2000円、馬糞ハーフ紫ハーフの丼が2500円という安さ。 これを相棒のタカさんとぺろっと食べてしまいました。いつも、美味しいものは気づいたらなくなっているんですね〜 そして、うに丼で酔っ払った私達は一路、札幌に向かうのでした。
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「なぎさ食堂」
〒046-0323 北海道積丹郡積丹町来岸町21 電話:0135-46-5308 定休日:不定休
(ウニの時期の6月中旬〜8月下旬のみ営業) 営業時間:6:00-20:00
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